【Bチーム】県大会（日ハム杯）準決勝

2010/10/10

準決勝　vs オール上郷

雨の中始まったこの試合は2回までに先発リュウセイ、2番手ユウイチロウ、3番手ヒカルが合わせて10個のフォアボールを与えてしまい、9対0の大ピンチにおちいってしまう。

雨の中、長く守っていた選手達をどう奮起させるか考えるが、点差が点差だけにもう奇跡を信じるしかない。

3回表の攻撃で0点ならコールド負けになってしまいそうな気配さえしたが、何とこの回ヒットや相手ミスなどで5点を取り返した。

4回表には2点を取り時間一杯で迎えた5回表（まだ5回だよ）、2アウト2塁から7番ヤスキがライト線へツーベースで2点差、ここで8番ヒカルに変え、リョウスケが2-3から粘ってフォアボール、代走ヒロトが盗塁でランナー2,3塁。一打同点のチャンス。

ここで今日ヒットを2本打っていたシュンノスケに変えて代打ケイスケ。（すみません、直感で代えました＾＾）

これが当たり左中間へ3ベースヒットで10対10の同点に追いつく。

この時のスタンドからの声援はほぼ悲鳴でした＾＾

そしてタイセイに打順が。ここまでまったくいい当たりがなかったがピッチャー強襲の内安打で奇跡の逆転。

そして5回裏の守りはコントロールの安定しているユウタをピッチャー・キャッチャーをケンタロウに託す。

相手は長打力抜群の4番バッターでしたがまず三振に。一人ランナーを背負うも最後はレフトフライでマキシのガッツポーズ。

まるで優勝したかのようなとんでもない試合でした。

県大会2回戦もそうでしたが、こんな試合ばかりしていたら監督・コーチ・お母さんたち寿命短くなりますよ。

思わず抱き合うコーチ陣＾＾